スキーって止まり方から教えるの?
先日、子供たちをスキーに連れて行きました。
雪山と聞いて大はしゃぎの子供たち。4年生のアリちゃんも、1年生のシン君も同じように嬉しそう。
無邪気でかわいいなぁーと思いつつ、寒いの嫌だなーと思ってしまう42歳⛄
ゲレンデに着くまでは、寒いなー、早く帰って温かいモノ飲みたいなー、とか思っていたけれど、
いざゲレンデに出ると、やっぱり大人でも、テンション上がります。
キリッと澄み切った空気、真っ白なゲレンデ、雪を被った山の木々。心が晴れます。
さて、今年3シーズン目となった子供たち。
アリちゃんは、最初の1本はキッズパークで慣らし、2本目からはゴンドラやリフトに乗って、パパと楽しそうに滑っていました。
シン君は・・・・初心者みたいになってました(*´▽`*)
ま、こんなもんか。
私はシン君とキッズパークでソリをしたりして過ごしました。
途中、スキー履かせて滑らせてみるも、なかなか上手く指導できず・・・・・。
うーん、教えるって難しい。
アリちゃんたちと合流し昼食を経て、キッズパークに戻ると、何やら混んでいます・・・
よく見ると、同じゼッケンをつけている子がいっぱい・・・
スキー教室の子達のようです。
キッズパーク自体が狭いので、スキー教室の子達に混ざりながら滑りました。
すると、距離が近いので、コーチの教え方が丸見え&聞こえに・・・(笑)
どうやら、まずは止まり方を重点的に教えていらっしゃる様子で・・・
なるほど、シン君もスピードは出るけど、止まれなくて怖がっているなーと、今更気付きました(遅っ)
チラ見しながら、どうやって教えていらっしゃるのかなー、と気にしてみると、
足をハの字にして滑って、スピードが出てきたら、ㇵの字の開きを大きくするんですって!!
へぇぇぇぇぇぇ~~~~
そうなんだー(*´▽`*)
なにせ私はスノーボードしか経験なくて、スキーの滑り方が分かんなかったので、めちゃくちゃ目から鱗でした。
早速シン君にも同じように教えてみました。
最初は上手くできなかったけど、段々ㇵの字が出来るようになってきた。
一番大きかったのは、止まれるようになった事。
自分でブレーキがかけられるようになった事で、不安なく滑れるようになりました。
午後からはシン君も楽しそうに滑っていました。
何事も、コツがあるんだねー--(●´ω`●)
良かった良かった。
楽しめた子供たちの様子にホッとしたパパと私。
いやー--しかし、帰りの睡魔すごいなー---
パパ運転ありがとうねー<m(__)m>
体力の衰えをヒシヒシと感じました(●´ω`●)
あと何回来れるんだろうなー。
ほんと、子育てって、面白い。