初めまして。
こんにちはー!ハナです!
7歳の女の子と、4歳の男の子のママです。出産するまでは、幼稚園教諭や保育士として働いていました。
ブログ初心者で、読みにくい所もあると思いますが、一生懸命頑張って書きますので、よろしくお願いします!
日々生活していると、
子供ってこんな事考えてるんだな~
とか、
クスっと笑える出来事
とか、たくさんあるんですよね~。
一緒だな~って共感できたり、経験談が役に立ったり、何か気付きがあったり、そんな事があったらいいな~って思います。
最初に。ハンドルネームのハナなんですが、何故『ハナ』にしたのか、お話しようと思います。
ウチの長女、アリちゃんは、いろいろんな事に、ちょっと敏感です。アリちゃんは最初の子で、私も、少し神経質に育ててしまったんだと思います。
赤ちゃんの時は、泣いてばっかりでした~💦
気分にも、ムラがあります。アリちゃんの対応には、保育士だった私でも、ちょっと苦労していました。
アリちゃんは保育園に通っていたのですが、一時期、保育園に行きたくない、と言って、毎日泣いて嫌がっていて、とても悩んでいました。
保育園に送って行っても、私にしがみついて離れない事も珍しくはありませんでした。
アリちゃんに嫌がる理由を聞いてみても、どれも決定的になるようなものはありません。担任の先生に聞いてみても、ハッキリとした理由はなさそうでした。
朝送って行って、私の姿が見えなくなると、次第に泣き止むそうで、お迎えの時には、楽しかった~、なんて言って笑顔なんです。
でも、次の日の朝には、また泣いて、私にしがみついている状態。保育士の経験があったのにもかかわらず、原因が分からなくて、とっても悩みました。
まだ仕事にも完全復帰していなかったので、保育園をやめさせて、しばらく様子をみようかな・・・とか、一日行って一日休む、とか。
アリちゃんの負担なのい方法を探していました。
どよーんと暗い気持ちで毎日過ごす中で、園長先生の存在が、私の救いでした。嫌な顔一つせず、本当に親身になって、話を聞いて下さいました。
園長先生の話の中で、その時はあまりしっくりこなかったのですが、後から、名言だったな~っ、思った言葉がありました。それは、
お母さんは、鼻歌を歌って、キッチンで食事の準備をする。そうしていれば、子供は落ち着いてくるよ。
です。えっっ!!!それだけ??って思いますよね(笑) でも、とっても心に残る言葉で、後からジワジワと、沁みてきたんです。
この言葉を嚙み砕いていくと、お母さんが、機嫌よく、明るく、家で過ごす、 ざっくり、こんな意味かな、と思います。
母親は、一家の太陽だ、なんて言葉も、耳にした事があります。
身近な人が、大好きなお母さんが、楽しそうに過ごしている、それだけで、子供って、嬉しくなっちゃうもんなんですね~(^○^)かわいいですね。
よくよく考えると、アリちゃんの事で悩んでいた私は、アリちゃんの前で、楽しそうに過ごす、なんて事、できてなかったように思いました。
笑顔さえ、なかったかもしれない・・・反省しました。
それから少しずつ、まずは、園長先生に言われた通り、キッチンでは、鼻歌を歌いながら、夕食を作る様にしました。
すると、アリちゃんはすぐ反応!!!(笑) 『どうしたのー、ママ、アリちゃんも歌う~♪』なんて嬉しそうでした。
とはいえ、お母さんだって人間です。イライラする日もあります。落ち込む日もあります。
毎日、明るく楽しそうにしていなきゃ、なんて思うと、すごいプレッシャーです。
毎日じゃなくていいんです。
お母さんが壊れちゃったら、元も子もないですからね。
完璧じゃなくていいんです。
これは、理想ですから。こう過ごせたらいいな~っていう。
頭の隅っこに、この言葉を置いておく、それくらいの感じです。
そして、段々と、自分の内面にも、目を向けるようになりました。
イライラしちゃう時って、どんな時だろう・・・子供に、どんなふうに接していたかな・・・感情のままに、接しちゃってたかな・・・生理前も、そうだな・・・
そういう時は、子供のちょっとした失敗が許せなかったり、甘えに応えられなかったり・・・反省反省(;´∀`)
子供は、本当に敏感に、大人の感情に反応します。
鼻歌は、とっても便利で、イライラしていても、怒っていても、楽しそうに見せてくれます(笑)負の感情を隠してくれるんですね。
なので、私は今でも、けっこう歌っています(笑)
と、まぁいろいろ書きましたが、自然に鼻歌が出てしまうくらい、子育てを楽しんでいけたらいいな、って、そんな願望もあり、ハナ、にしました。
覚えて頂けたら嬉しいです。
ではでは、我が家の日常を、楽しんでくださいね~(^^♪